3.11　私たちは忘れません。 今日はそれぞれ、思い思いの場所で黙祷しました。 今日3月11日の[いわて・三陸の風景] 去年の今頃に比べると、ガレキは山積みにされ、分別も少しづつ進みました。 ガレキの量は変わらないかもしれませんが、あの時から比べると、片付いてきたのかもしれません。 これが↓、被災して2ヶ月後、5月に撮影した写真。 忘れません。3.11 忘れたくありません3.11  

東日本大震災から明日で一年が過ぎようとしてます。 住まいと仕事を失ってしまいましたがまだ仮設住宅で暮らしている三月十日です。 大事な方を亡くされた方やまだ行方不明で心が安らげずにいる方もいる三月十日です。 今朝は小雪交じりの天気そして地震もあったりして…そんな三月十日。 まだ瓦礫も残ってる。地盤沈下した漁港は仮復旧でかさ上げされ、徐々に出来て来ても新しい船も海に係留出来ずに被災した住宅跡地に置かれている三月十日です 。 そんな中ミサンガを製作し、収入も得ることが出来てる三月十日です。 パート勤務先で震災に遭い、五日後に地元に戻ったとき、ミサンガ製作に誘われました。そのお陰で前を見て歩いて来れた気がしてます。 あの時声をかけてくれた方が誰だったのか良く分からずにいました。 その答えは先月静岡市にミサンガ販売に参加してわかりました。 改めて[感謝]の二文字を次の方々へ伝えたいと思っております。 ミサンガを購入して頂いている皆様。 三陸に仕事 プロジェクト実行委員会の皆様 岩手めんこいテレビの皆様 博報堂の皆様 全国のプロジェクト支援者の皆様 そして今日も被災地でミサンガ製作をされてる皆様 「有難うございました」   「これからもよろしくお願いします」 平成24年3月10日被災地 越喜来より

さて、昨日の夜10時頃開始した、ホタテの耳吊り作業。 北海道からホタテの稚貝きて、それをホタテの耳に穴をあけ、つねげて、海に吊るすんですが、久しぶりの作業で、体が覚えているか心配でした。 ただ、やっぱり体は動くんですね。 懐かしい浜の活気、震災後、耳吊りの仕事は無理だと思っていたから、すごく嬉しかった!! 違う浜からきていたオバちゃんもミサンガ作っていたっていってた！ 一年もしないで耳吊りが出来て本当によかった!! 朝の4時までやってので、次の日はバタンきゅ～でしたけどね（笑）