梅雨明けもまだ遠く、あいにくのくもり空。
今日は唐丹町の、野球少年・少女達に会いに行って来ました。
チームには、ミサンガ作り手さんのお子さんも何人か所属しています。
唐丹町は、釜石の作り手さんが多く住むところ。
被災した三陸鉄道 南リアス線沿いにあります。
海の見える、国道45号線を挟んで
駅の向かい側に、唐丹小学校があります(被災後は使われていません)。
小学校に近づくにつれ、、、
何やら、声が!? まさか!?
昇降口だったらしきところをくぐると、子ども達が元気に練習をしていました。
監督さんが「みんな、集まれ~っ」
「みんなが使うテント、頂いたんだぞ。しっかりお礼を言おう!」
「ありがとうございましたっ!!!」
代理でお礼を言われた形になって、なんだか得しちゃいました。
実はこのテント、盛岡市のゆるゆる系お土産デザイン『マルツ工房』さんからの寄贈。
東京のイベントでミサンガを販売してくれて、その売上げを寄付してくれたのでした。
そこに少し応援の金額を足したので、浜のミサンガ「環」の名前も入れてもらいました。
子ども達はどんな時も全力で、希望に溢れています!
東京でミサンガをご購入した方、その売上げはこのテントに活きて、
野球少年・少女達の心の中で生きています。